7月7日は後ろに百人もいないようなチケ番。
色々諦めていたけどZepp難波は一番後ろ…PA真横が一番高い場所になっていて、
本来なら車椅子用なのだが、この日は普通に客が立ってたのでそこで参戦してみたら〜
何かステージと同じ高さになるみたいで結構、バッチリ見る事が出来てしまった!
PAの人もさすが!ノリ良かったぁ〜(^ω^)/
2日目はMCはもとより、メンバー紹介すらも無い猛烈ライブだった、かな。
かえりみると1日目(6日)はステージに緊張感があったように思える。
7日も、なまじっかステージが見えてしまうものだから、やっぱり「穴があったら入いりたい」のギター、誰がどう弾くのか凝視してしまったわ。
7日はカッティング無かったような。
フジイケンジさんは6日に比べるとよく弾いてたと思うけど、まだ勿体ない感じ。
この日のギターもエレカシメンバーの石君が一番良かった。
めっちゃ上手くは無いけれど(でも時々ハッ!とする音を出す♪)、
あの演奏と姿勢はロックバンドのギタリストとしてまさしく正道ではあるまいか。
ギター好きだぜ!な感じが非常に好ましい。
石君って案外、大物なのかも?
石君とフジイさんに同じフレーズ弾かしちゃダメっすよ…。
ミヤジがキーボード弾き語りした、この日の「飛べない俺」は
声がかすれていたようだったが
それはそれで歌の世界観を作り上げていたと思う。
キーボードも似合う男だね。
ギター弾くよりキーボード触ってる方が自由奔放な感じがする。
エキセントリック度も上がる?
歌は
「約束」が一番、胸を射抜いてきたよ。
トミのドラムは、個人的に「Darling」が気に入ってるんだけど(可愛いからだ!)、
7日はもう覚醒しまくり(≧v≦)
圧倒的な演奏はGroove Master沼澤尚を超えたかもしれない!!
ま〜沼澤さんはそれ以上の演奏をサラっとしてしまう人だが
Grooveのパワフルさにおいては確実に沼澤さんを超えたぞ、トミ!
好きだー。
何と言うか、トミの音には気持ちも入ってるんだよね。
それは「気合い」なのかもしれないが
ライブ中、言葉話さずとも、そのドラムを聴くだけで全て伝わってくる。
トミだけじゃなく、成ちゃんのベースにしてもそうだ。
エレカシの音はMCよりも雄弁にエレカシメンバーの心を伝えてくれる。
彼等の持つアツイROCK魂を偽りなく伝えてくれるんだ。
一度伝わっちまったらもう最後、ずっとエレカシの虜…。
なんちゃって、私はエレカシ熱中症患ったまま。
そのまま名古屋千秋楽行く予定。