2005年01月30日

未来は本物のカタチ

去年末はザ・コレクターズ三昧で、1日空いたとは言え
3日連続でコレクターズのLIVEを見たのだった。
おかげ様で、すっかりトリコ♪
やっぱり、古市コータローさんは「ギターの王子様」だとお熱を上がる始末!

そんな彼等、と言っても結成18年の大ベテランが、
この1月26日に久々、ニューアルバムをリリース!
タイトルは「夜明けと未来と未来のカタチ」。
何じゃこりゃ?英語タイトルは↓
「The Future in the Shade of Dawn」
英語の方で納得するとして〜ちなみに「未来のカタチ」は
コレクターズの新曲としてPVも作られた。
(が、未だに見れないのは何故だ?)

リリー・フランキーさんのPOPなジャケ写が目を引くが、
中身もPOP、キュート、ロマンチック、ワイルド、シニカルでロックで
聴いてもトリコ・ロール!
ただ〜、LIVEで聴いた方が何十倍もカッコイイんだよね…CDじゃ物足りないんだ
よね!
平均年齢40歳位のバンドだけど、20〜30代バンドより断然、LIVEが激しいんだも
の…(*^^*)
コータロー刑事(デカ)の獲物を狩るようなギタープレーを見た日にゃ、腰砕け

ドラムのQちゃんのドラムプレイには、背筋がピーンとなっちゃう♪
来月久々ソロLIVEと3月のインストアLIVE(てかサイン&握手会)が今から楽しみ
〜!
チケット、まだ買ってないけどネ。

27日は「ザ☆ゴールデン・カップス ワンモアタイム」試写会に行ってきた。
GS盛んな60〜70年代にR&Bをカマしていたらしい「ザ・ゴールデン・カップス」

ミッキー吉野さんがゴダイゴより前に在籍していたバンドだ。
柳ジョージさんも居てたとは露知らず。
GSバンドとして「長い髪の少女」をリリースしたものの、それは彼等にとっては
イレギュラーの事だったらしい。
映画は過去振り返りA面と再結成ライブB面の2部構成になっており、
A面には北野武、矢野顕子、ムッシュかまやつ、忌野清志郎等がカップスについ
て熱く語っている。
皆、ファンなのだ。
タケちゃんがカップスの本拠地・本牧に行くのが怖いと言っていたのが意外だっ
た。
B面のライブは〜月日の流れは酷じゃのう…。
最初はそう思うが、ライブが佳境に入るにつれ、皆カッコ良く見えてくるから不
思議だ。
試写会には元メンバーのエディ藩さんが登場、トークをしてくてれたが、「本物
だけが残る」と言う言葉にとても重みを感じてしまった。
だから、カッコイイんだろうなぁ。
体型がカッコ良く無くても、音が本物だから。
引き込まれるのだろう、惹かれるのだろう。

しかし、鈴木ヒロミツさんって凄い人なのね。
「ワンモアタイム」見たら、印象が変わってしまいました!


posted by フジタカ at 22:59| Comment(0) | TrackBack(1) | MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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The Collectors / Album『夜明けと未来と未来のカタチ』
Excerpt: うわ、仕事でバタバタしているうちにあっというまに随分あいだが空い てしまった。ということでもう夜中の3時だけど、コレクターズの新譜 についてちょっと書いておこう。 あちこちのブログで「傑作」の呼び声..
Weblog: 空想科学ロケット旅行
Tracked: 2005-03-11 22:13
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